世界平和が体現された
心温まる場
他国の良さを知り認め合い、
困っていたら手を差し伸べ、
一緒に喜びを分かち合う、
平和で美しい、素晴らしい大会でした。
出場した各国の挑戦者とは、ライバルではなく同志。
共に1つの舞台を作りあげるために協力し合い、
1人1人が輝くことを応援し合う
素晴らしい関係が自然と築かれていました。
大会期間中、
心温まる感動的な場面がいたるところで起きており、
世界平和を願う大会の理念そのままの世界がそこにはありました。
フォーム 予約 決済 メルマガなど集客機能がオールインワン!
2021開催『第33回Mrs.Asia USA』
VIRGELIA 世界大会
日本人初 世界NO.1グランプリ受賞
佐武ひろこ
『Mrs.Asia USA』
VIRGELIA世界大会の素晴らしさ
出場した各国の挑戦者とは、ライバルではなく同志。
共に1つの舞台を作りあげるために協力し合い、
1人1人が輝くことを応援し合う
素晴らしい関係が自然と築かれていました。
大会期間中、
心温まる感動的な場面がいたるところで起きており、
世界平和を願う大会の理念そのままの世界がそこにはありました。
佐武ひろこが『第33回Mrs.Asia USA』
VIRGELIA 世界大会に挑戦した想い
今回『Mrs.Asia USA』VIRGELIA世界大会出場のお話を頂く前から、
「もっと世の中にウォーキングを広めたい!」
と常々思っていたところへ、
世界へ挑戦する機会が巡ってきました。
まだ世に知られていない競技がオリンピックのメダル獲得で、
皆が興味を持ち始めるきっかけになることがあります。
それと同様に、世界のステージに挑戦することで、
カラダに優しく、美しいウォーキング
があることやその大切さに、もっと多くの方が気づき、
関心を持つきっかけになって欲しい!
という願いが私を駆り立て、
世界大会への挑戦を決めました。
佐武ひろこにとって、オリンピックに匹敵する世界大会。
40年の人生経験全てをかけた、
一生に一度の大きな挑戦でした。
また、挑戦すると決めた時、
新たな想いが沸き上がりました。
大好きな浅田真央ちゃんがオリンピックの舞台で
美しい演技、表情、パフォーマンスで
会場・世界を魅了し、感動を届けてくれたように、
世界の舞台で、これまでに信じて創り上げてきた
「HIROKOメソッド」のウォーキングと表現力で
どこまで通用するかの?挑戦したい!という想いです。
この「正しい姿勢・ウォーキングを広めたい」
「自分自身の挑戦」という2つの想いが原動力となり、
まだ誰しもが挑戦したことのない世界大会に、ウォーキング技術で挑戦することを決めました。
日本人初!
世界NO.1グランプリ獲得
40年間、生まれつきの「側湾症」による痛みと向き合いながら、
創り上げてきたHIROKOメソッドのウォーキング
このウォーキングがあったからこそ世界に認められ
世界1位に選ばれたと思っています。
HIROKOメソッドの大きな特徴は、
バックウォーキング
歩く時、足を前に出すではなく
後ろ足に重心をのせる事でシンプルな動きで
カラダに優しいウォーキングができます。
またこのウォーキングのメリットは
ステージでは
▼表現できる時間が長いことで、
豊かなパフォーマンスが可能
▼パフォーマンスをしっかり見せ切った後に、
次の動きへ移れる
▼どのテンポでも歩くことが可能
※世界のドレスウォーキングは超スローテンポ
このように、豊かな表現力が可能だったことが
世界の舞台で高い評価に繋がりました。
また、バックウォーキングで培った体軸と筋力があったからこそ、
衣装6㎏、ヘッドアクセ2㎏という重量をを支えながらパフォーマンスが出来たと自負しています。
今回のチャレンジをすると決めたとき、
世界の舞台で「舞いたい」という想いが湧き上がりました。
その思いを形にしたのが、この衣装。
純白の羽を持つ日本のシンボルの「鶴」を表現した衣装です。
力強さとしなやかさを兼ね備えた
優美で美しい鶴になって羽ばたきたいという私の思いを
こんなに素晴らしい衣装に製作してくれたデザイナーチーム感謝です。
ステージでは日本の奥ゆかしさ、
凛とした品格を表現する「鶴」として世界のステージで舞い
日本の美としなやかさを表現したパフォーマンスは高い評価を頂きました。
もう一点、衣装づくりで大事にしたのは、
2000人の観客を喜ばせ感動させたい!という想い。
これまでの経験から
ただ美しいだけでは感動させられない!
インパクトが大事!
ということを体感していたので、
デザイナーの方とも色々検討し、
サプライズの仕掛けとして、
イブニングドレスには
日頃から鍛えている「脚を魅せる」演出を取り入れました。
脚を魅せる演出に込めたメッセージは
「あなたもキレイを出していきましょう」
舞台の上の一人の持ち時間
衣装1着ずつの見せ場は30秒。
この短い時間制限の中で、
人の心を動かすパフォーマンスを表現しなくてはいけません。
HIROKOメソッドのウォーキングの特徴である
「魅せる(表現力)」「舞う」
これを最大限に活かし表現するために、
練習と試行錯誤を積み重ねました。
考え抜いた結果、
自分のやりたいこと、信じて作り上げてきた
HIROKOメソッドのウォーキングを貫くしかない!
という覚悟のもと、自身の考案したバックウォーキングにこだわり、
衣装1着ずつの見せ場となる30秒で
「2000人の観客に後ろ姿を魅せる」と決めました。
この30秒という中に、
40年の人生経験、全てを注ぎ込みました。
そのパフォーマンスが世界で高く評価されたことは、
最高に幸せな瞬間であり、
「ようやくスタートラインに立てたんだ!」
という想いがあふれ出していました。
また、パフォーマンスが評価され
大会前日に世界代表全員でダンスショーのセンターに
抜擢していただき思いっきり踊らせていただきました!
このことは、世界1位を取れたこと以上に嬉しく、
かけがえのない経験となりました。
言葉は通じなくてもジェスチャーとスマイルで練習した時間は
最高の想い出です。
未来を見据えた
子供の姿勢教育や大人の歪んだ姿勢改善を
HIROKOメソッドで正しい姿勢やウォーキングを
広く知ってもらう活動に
エネルギーを注いでいきます。
姿勢=一瞬の形ではなく
姿勢=カラダと心の繋がり
夢が大きく広がる姿勢改善を
繋いでいきます。
そして
世界への挑戦、40歳のチャレンジを通じて
■挑戦する事をあきらめない
■挑戦する事は何歳からでもできる
■挑戦する時は辛い事も嬉し事も全てを楽しむ
挑戦すると決める事で、
手を差し伸べサポートしてくださる人が集まって下さる
一人だけでは超えられなかった壁もアイデアが集まれば
新しい道が切り開く、今まで以上に世界が広がりました。
この体験から、私は新たに
世界と日本の懸け橋となり
夢を持ちチャレンジする
素晴らしさを伝えたい
という大きな夢を描いています。